そして開戦の年のズミタール
物騒なタイトルが続きますが・・・^^; 
1939年,ドイツがポーランドに侵攻し,第2次世界大戦が始まった年につくられた,
初期型ズミタール。

年が明ければ70歳。わが家の最年長レンズ。
d0123171_0441064.jpg

ちなみにElmarがエルマーなら,Summitarはズミターじゃないか,という気もするけれど,
なぜかズミタールの方が一般的みたい。

売れに売れてたライカを凌駕すべく,ツァイスがゾナー50/1.5と50/2を投入したのが1932年。
それに対抗してライツ社は1933年,ダブルガウスタイプ4群6枚のズマール50/2を開発。
1939年に改良を加え,4群7枚ズミタール50/2となった。

戦後,このズミタールをさらに改良して登場したのが,かの有名なズミクロン50/2。
だからズミタールは,ズミクロンのお父ちゃんということになる。

こういうレンズもついちゃうんだから,Lumix G1遊びはやめられない^^ゞ
ただ,これもG1では(というよりマイクロフォーサーズでは),完全には沈胴できない。


さて,写りはどうかというと・・・(クリックすると大きくなります)

コーティングなしの割には,逆光でもけっこう頑張りがきく。
d0123171_0394550.jpg
(ゴーストが出るときには見事に出るけど^^;)


撮りようによってはとってもやわらかく,
d0123171_0412180.jpg


その秘密は,見事なコマ収差にある?(笑)
d0123171_0421216.jpg

・・・すべて絞りF2開放。


Leitz Summitar 5cm F2,
Lumix G1.
by lin_gon | 2008-12-29 01:09 | Summicron/Summaron


<< G1で鳥撮り LUMIX G1と,終戦の年の... >>